1月19日(木)
2022年4月入社社員の「1年目社員向け研修」を実施しました。今年度はオンラインではなく集合形式で行われ、新人研修以来の顔をあわせてが叶いました。
約半年ぶりに集合した1年目社員の皆さんはすっかり社会人らしくなっていました。
8月から現場に配属されて既に半年が経ち、日々の業務にも少し慣れてきたところだと思います。1年目社員向け研修の目標は、正しく自己認識をして、2年目社員に必要な知識とスキルを理解することと、今後の自己成長のために必要なことを理解して具体的な行動計画を立てることでした。
こんにちは。UCSです。
8/31~9/1の2日間に渡り、OJT成果発表会を開催しました。
2021年4月に入社した新人が新人研修を終え、その後プロジェクトにアサインされ業務にあたりながら 1年間のOJT(On The Job Training)期間が終了しました。新人は、先輩社員が担当OJTトレーナーとなり、プロジェクトの業務を始め、必要な知識やスキルを学びました。
3月18日(金)
入社1年目社員のフォローアップ研修1回目をリモート形式で実施しました。
入社してから1年間を振り返り、今後の自分自身のキャリアパスの考え方を学び、
自分で自己学習計画を立てる作業を行いました。
まずは入社してから1年間の振り返りで、ビジネススキルに関する自己評価を行いました。
OJT( On the Job Training )トレーナーからの評価と自己評価をレーダーチャートに起こす作業と、評価結果のギャップやトレーナーからのアドバイスを認識し、自分の強みや弱みを確認しました。
次にITSS(ITスキル標準)とは何か、自分が目指すべき職種は何かについて考え、今後の目標設定を行うための材料としました。また、研修ロードマップの説明を受けUCSで受講できる外部研修を活用して、中堅SEへ成長するため、自らキャリアパスを考えなければならないことを理解していました。
午後は、「わかりやすい文章の書き方」を学びました。
まず始めに、例文の問題部分とその理由を書き出しました。レクチャーでは、なぜ伝わらない文章になるのかを理解し、わかりやすい文章にするテクニックを学びました。グループワークでレビュー記録や作業マニュアルなど、いくつかのシーンの例文を修正し、わかりやすい文章に書き変えることができました。
ビジネス文書や報告書で先輩から文章の修正指示やわかりにくいと指摘されることがあり、自身も苦手意識がある人が多かったのか、「ためになった。」「気をつけるポイントがわかった。」などの感想が多かったです。
次に、Issue Tree使いWBSを作成する課題を行いました。
「朝起きてから家を出るまで」や「カレーライスの作り方」を題材に手順を細分化することで、普段の業務でも抜け漏れなく作業項目を洗い出し、スケジュールを立てられるようにトレーニングをしました。
3月24日(木)
研修2回目は社長対話を行いました。
「社長の1日のスケジュール」「社長が若手に求めること」「社長になってからの仕事の取り組み方について」「社長が若手のころと今の若手との違い」など、社長の人柄や考え方を知りたい社員が多い印象でした。
3月9日水曜日。
ミドル・シニア研修をWEB形式で開催しました。
この研修はミドル層以上の社員をターゲットに、定年後も活き活きと働くためは、今からどういった行動をしたらいいかを考える研修でした。
まずはグループで、求められる役割が変わるとはどういうことか。若い世代からどのように思われているのか。定年後も活き活き働くシニアの特徴についての意見交換を行いました。
その後、個々でアンケート形式の心理テストを行い、「キャリアシフトチェンジ※1」についてレクチャーを受けました。※自分が今まで身につけきたスキルと社会人経験を見直し、自分のキャリアのカタチを棚卸して作り直す期間
次に、複数の事例に登場する人物の行動で「活き活き働く弊害になるポイント」を考えグループで共有しました。話し合いの中で自分と照らし合わせたり、最近プロジェクトで事例のような人がいたなどの話があったりと、例文だけではなく様々な面も参考にして考察してまとめました。
3月2日水曜日。
入社3年目社員のフォローアップ研修2回目をWEB形式で開催しました。
本日はプロジェクトマネジメント入門、進捗報告書の書き方、コンプライアンス、自己研修課題の策定、そして社長との対話を行いました。
まず、社長に聞きたいことをまとめました。せっかくの貴重な時間なので、それぞれ質問が被らないように、内容を書き出して共有しました。
プロジェクトマネジメント入門に入る前に、情報社会から情報を活用する社会に向かう時代変化に、UCSとしてどう取り組むかについてレクチャーがありました。
本題のプロジェクトマネジメント入門では、「作業標準」とは何かを正しく理解するところから入りました。3年目の社員の皆さんのほとんどが、システムの一部の工程を担当している状況で、担当しているシステム全体を把握している人は少なかったです。これから後輩が増え、OJTトレーナーを担当する機会が増えてきます。その前に、自分が担当しているプロジェクトの全体像をつかめるように、プロジェクトマネージャーの基本知識を深めていきました。
プロジェクトマネージャーが求める報告のレクチャーの後、事前学習で作成したプロジェクト状況報告書を基にプロジェクト報告で大切な内容について学びました。「『進捗状況報告/問題点/課題/対策』を報告せよ。」と言われて書こうとすると「何をどう書けばいいのか?」と迷いを感じている人が多かったようで、グループで話し合いながら、報告の方法をまとめていきました。報告される側の立場で考察していくことで、何をどのように報告するかを理解できました。
コンプライアンスのレクチャーでは、実際に問題になった複数のケースから学んでいきました。実際作業をしていると、状況によっては難しい事もあるかもしれませんが、仕事の内容を必ず上司と共有しておくことの重要性を改めて理解しました。
株式会社ユニバーサルコムピューターシステム
〒104-0061 東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビルディング5階 TEL:03(5550)0811 FAX:03(5550)0816 HP: https://www.ucs.jp/