2019年度 フォローアップ研修Ⅳ(入社7年目)

 

1/24()、本社の大会議室で、フォローアップ研修(入社7年目)がありました。

 

入社7年目ともなると、思考力が定着し、実際にプロジェクトを遂行する力がついているためか、研修の雰囲気も落ち着いている感じがしました。

フォローアップ研修最後となるテーマは「ストレングスファインダー」です。

 

◆ストレングスファインダーとは---------------------

「ポジティブ心理学の祖父」として知られている署名な心理学者、ドン・クリフトン(ドナルド・O・クリフトン)氏が発明した、「才能を診断するツール」です。

 

日常生活や仕事でよりよい成果を出せる強みを見出すために活用できる「上位資質」を知ることができます。

 

ただし、上位資質が必ずしも強みとなるわけではなく、使い方によっては弱みになってしまう点は要注意です。

ストレングスファインダーでは34の資質が4つに分けられています。

人間関係構築力

(適応性、共感性、個別化、運命思考、調和性、ポジティブ、成長促進、包含、親密性)

影響力

(活発性、競争性、自己確信、指令性、社交性、最上志向、自我、コミュニケーション)

実行力

(達成欲、公平性、目標思考、慎重さ、規律性、アレンジ、信念、責任感、回復思考)

戦略的思考力

(分析思考、着想、学習欲、原点思考、収集心、戦略性、未来志向、内省)

 

ここで割り出された上位5つが、強みとなる資質です。(フォローアップ研修のテキストより)

さてさて、入社7年目の皆さんの結果を総評して、多かった資質にグループが分けられました。

 「慎重さ」「最上志向」「調和性」「着想」「共感性」

 

UCS社員のキャラクターがよく分かる分布図になりました。

 

研修中も随所にキャラ特性が表れていました。

じっくり考えてから模造紙に書き始めるグループ。とりあえず「エイヤー」で書き始めるグループ。わかりやすく時間ギリギリまで工夫をこらすグループ。

 

などなど、強みの部分がはっきり見えて楽しかったです。

 

 

夕方からは懇親会も兼ねて、自分の資質の強みと、弱みの部分、この資質の人と組むと効果的といった部分をまとめて、プレゼンテーションがありました。

 

入社1年目から3年、5年、7年と続いたフォローアップ研修もこれで終わりです。

 

このメンバーが一同に揃う機会がなくなってしまうのは寂しいですが、一人ひとりが切磋琢磨して、頑張っていって欲しいと思います。

 

 

 

研修、お疲れ様でした。