OJT成果発表会

 

 

2019/7/5

 

昨年新人研修を終えて各プロジェクトに配属されて1年。

 

OJTで学んだこと、身についたこと、反省点、今後の目標の発表がありました。

発表した内容は、

 1年間のOJT計画

 各プロジェクトで携わった業務

 1年間を通して成長したこと、学んだこと、身についたスキル

 反省点

 今後の目標

 トレーナーからのコメント

 

の6項目にまとめられていました。

複数のプロジェクトを担当し、たくさんの事を学んだ社員、一つのプロジェクトでじっくりと担当業務を学んだ社員、各々のプロジェクトで学んできたスキルは様々でしたが、全体を通して「電話対応」と「社会人として仕事に対する取り組み方の変化」が成長した点として挙げられていたのが印象的でした。

 

 

ミャンマー出身の社員の中には、設計資料の翻訳を任される機会が多く、やはり語学力においてはどこのプロジェクトでも期待されている部分なのだと思いました。

反省点としては「報連相」に関しての事柄が多くあがっていました。ちょっとした認識のずれや、相談をせずに進めた案件が手戻りとなり、チーム全体に迷惑をかけてしまったという話もありました。これらの経験から学んだ事も多く、今後どのように対応したらよいかを皆さんしっかり考えて発表されていました。

これに対して、トレーナー社員も「自分の作業が立て込んでいる時は任せきりになってしまいがちだった。」、「じっくり話を聞いてあげる時間がなかった。」などの反省点をあげられていました。

 

OJTの期間だけではなく、社会人としてのコミュニケーション能力の必要性は、お互いの反省点を照らし合わせて見えてきた部分だと思うので、これを機に底上げできたら良いと思いました。

今後は、基本情報処理技術者の資格を獲得することと、自分の得意分野を早く見つけて任せてもらえる分野を増やすといった目標を掲げる方が多かったです。

 

 

 

最後に成果に対して表彰がおこなわれました。

 

今回のプレゼンテーションでは、資料の構成や話し方などを社長および部門長が厳正に評価し、成果が顕著であった3名に賞状と記念品が贈られました。

 

 

 

3名のOJTを担当したトレーナーには「グッドトレーナー賞」が贈られました。これでOJTは終了です。次の目標の達成と、5年後10年後にどうなっていたいかをイメージしながら、日々の業務に携わっていただけたら良いと思います。

 

皆さんの成長と活躍を大いに期待しています。